修学支援システムとの連携

授業科目のコースの作成

受講生がコースに登録される仕組みについて紹介します。


(1) コースへの登録の概要

コースが作成されるためには、修学支援システムからMoodleに向けて履修登録情報が事前に反映されている必要があります。
また、コースが既に作成されている必要があります。
その状態で学生がMoodleサイトにログインすると、履修登録している授業科目のコースに登録されます。
システムによるコースへの登録の判断は、履修登録情報に含まれる「時間割番号」と、Moodleコースの「コース省略名」に基づいて判断されます。

entry_course

受講生のコースへの登録は、学生がMoodleサイトにログインした時に行われます。
そのため、履修登録の後にまだMoodleサイトにログインしていない学生については、コースに登録されません。


(2) 学生が履修登録を取り下げた場合

学生が履修登録の取り下げた場合、Moodleシステムにその情報が反映された後(翌日以降)にその学生がMoodleシステムにログインした時点で、該当のコースにはアクセスできなくなります。
コース内では「一時停止」(サスペンド)状態の参加者として扱われますが、参加者一覧からは削除されません。


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