修学支援システムとの連携

授業科目のコースが自動的に作成される仕組みについて紹介します。

• 新年度の授業担当情報（シラバスの情報）が修学支援システムからMoodleに読み込み可能になる時期は、学部・学科により異なります。
• 授業担当者の変更、履修登録情報の変更等については1日1回、前日までの情報を早朝に反映させています。
• 同じ名前のコースが複数作成される場合は、「長いコース名」を変更して区別するようにしてください（コース省略名は絶対に変更しないでください）。
• 授業担当者が変更された場合でも、以前の授業担当者がコースから削除されることはありません。
• すでにコースが作成済みの科目についてシラバスでの科目名が変更された場合に、その変更はMoodleコースには反映されません。

(1) コース作成の概要

コースが作成されるためには、修学支援システムからMoodleに向けて授業担当情報（シラバスの情報）が事前に反映されている必要があります。
教職員がMoodleサイトにログインすると、その教職員の授業担当情報に基づき、まだ作成されていないコースが自動的に作成されます。
システムによるコースの作成済み／未作成の判断は、時間割番号と「コース省略名」の比較に基づいて行われます。
すでにコースが作成済みの場合は、コースへの登録のみが行われます。

(2) コースの所属カテゴリ

自動的に作成されるコースはすべて、「修学支援」の配下のカテゴリに所属しています。
ただし、具体的な所属カテゴリは各科目の開講部局の情報によって異なります。