コースへの音声・動画の掲載

コンテンツアーカイブシステムの概要

山口大学のMoodleでは、比較的大きなサイズの動画・音声を配信するために、コンテンツアーカイブシステムとの連携機能を使用しています。
Moodleコースに直接にアップロード可能なファイルは最大で約200MBですが、コンテンツアーカイブシステムを活用すると最大で約1.84GBの動画・音声ファイルを配信することが可能です。


(1) Moodleとの連携の概要

Moodleの「マイメディア」のページから動画等のメディアをアップロードすると、メディアの実体はコンテンツアーカイブに保存されます。
ユーザはMoodle上からすべての操作を行います。
また、アップロード済みのメディアの視聴ページをリソースとしてMoodleのコースに貼り付けることが可能です。

Mooldeにログイン後の画面(ホーム)において、画面左上の「ナビゲーション」ブロックの中から「マイメディア」をクリックします。
マイコースに表示される参加コースが多くて邪魔な場合は、「マイコース」をクリックすると参加コースの表示が閉じます。

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コンテンツアーカイブシステムの詳細については下記のリンク先のページをご覧ください。

コンテンツアーカイブシステム(情報基盤センター)


(2) マイメディア

Moodle上の「マイメディア」(動画一覧のページ)を使用して、アップロードされているメディアの一覧の表示、題目等の編集、メディアの登録と削除が可能です。
プレビュー機能により再生も可能です(下図はプレビュー中の画面です)。
マイメディアには、そのユーザが保有するメディアのみが表示されます。そのため、他人があなたのメディアを勝手に見ることはありません。

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(3) リソース

Moodleのリソースの一種である「Kalturaメディアリソース」の機能により、教師はマイメディアに保有するメディアの視聴ページをコースに貼り付けることができます。
下図はコースに作成されたリソースと、そのリンク先(視聴ページ)で表示される再生プレーヤーの例です。

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学生がその視聴ページを表示した回数、実際に視聴した回数、最終アクセス日時の一覧を表示させることも可能です。

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