アップロードする動画の目安
アップロードする動画の目安として、動画の解像度が1280x720ピクセル（HDサイズ）もしくは1920x1080ピクセル（フルHDサイズ）の場合、ビットレートが800kbps～2Mbps程度のときに最も適切なサイズの配信ファイルが作成されます。
これは、60分の動画で360MB～900MB程度、90分の動画で540MB～1.35GB程度に相当します。
このような動画をアップロードした時に、高画質の配信ファイルは学内LAN経由での視聴に適した画質に、低画質の配信ファイルは自宅等からの視聴に適した画質になります。
原本の動画ファイルの解像度が低い場合、例えば640x480ピクセルのような動画をアップロードする場合には、上記の例よりもファイルサイズを小さめにしておくことを推奨します。
ビットレートが低い動画をアップロードすると、そのままの画質もしくは少し高画質になった配信ファイルが作成されます。
また、あまりにビットレートの高い動画をアップロードしますと、低画質の配信ファイルでもビットレートが1Mbpsを超えますので、自宅等からは視聴できない恐れがあります。
学生が負担する通信料金が気になる場合には、HDサイズやフルHDサイズの動画でもビットレートを400kbps程度まで落としておくことを推奨します。
これは、60分の動画で180MB程度、90分の動画で270MB程度に相当します。
原本のビットレートを400kbpsより小さくしても、それに応じた配信ファイルは作成されません。